イラレって絵を描くためのソフトでしょ?
私、絵が描けないから苦手かも
私、絵が描けないから苦手かも
という人はけっこういます。
もちろん本格的に描こうと思うなら、Illustratorでも画力は必要になります。
でも図形の組み合わせならアイキャッチにあるクマのようなキャラが描けます。
今回はその方法について解説します!
もちろん本格的に描こうと思うなら、Illustratorでも画力は必要になります。
でも図形の組み合わせならアイキャッチにあるクマのようなキャラが描けます。
今回はその方法について解説します!
おはようございます!
デザイン講師ブロガーのセッジです!
あなたがもし絵が苦手と思っていても大丈夫!
この記事を読んでもらえれば簡単に描けちゃいますよ!
デザイン講師ブロガーのセッジです!
あなたがもし絵が苦手と思っていても大丈夫!
この記事を読んでもらえれば簡単に描けちゃいますよ!
【この記事は2019年7月13日に更新されました】
illustratorでクマキャラを描く方法
では楕円ツールを選択し、適当なサイズの円を描きます。
「図形と選択ツールの使い方」での長方形の作り方と同じ方法です。円の周りに見えない四角形があるイメージで、対角線を引いてみて下さい。これで楕円になります。
これがクマの頭になります。次に耳を作りましょう。
今度はShiftキーを押しながらドラッグして正円にします。
ここでもしこの「耳になる円」の位置が頭から離れてしまったり、内側に入り込んでしまったとしても描き直さなくて大丈夫です。
正円を描いたあと選択ツールで選択してからドラッグすれば直せますし、ドラッグ移動がちょっと自信無いようでしたら、キーボードの矢印キーでも移動できます。
「図形と選択ツールの使い方」での長方形の作り方と同じ方法です。円の周りに見えない四角形があるイメージで、対角線を引いてみて下さい。これで楕円になります。
これがクマの頭になります。次に耳を作りましょう。
今度はShiftキーを押しながらドラッグして正円にします。
ここでもしこの「耳になる円」の位置が頭から離れてしまったり、内側に入り込んでしまったとしても描き直さなくて大丈夫です。
正円を描いたあと選択ツールで選択してからドラッグすれば直せますし、ドラッグ移動がちょっと自信無いようでしたら、キーボードの矢印キーでも移動できます。
リフレクトツールで左右対称に
反対側の耳も作りましょう。
また楕円ツールに切り替え…。
いえいえ、せっかくPCで、かつ、こういう図を描くのが得意なIllustratorを使っているのですから便利な機能を使いましょう。
「耳の円」を選択状態にしたまま、最初に書いた「頭の円」の中心が見えるようにしたいので、表示メニュー→スマートガイドにチェックを入れてオンにしておきます。
するとオブジェクトの中心位置にマウスが近づいた時、「中心」という表示がでるようになります。
このようにスマートガイドをオンにしておけば、オブジェクト同士の位置関係などをガイドしてくれますので便利です。
では、回転ツールを長押ししてリフレクトツールを呼び出します。
この状態でAlt(Option)キーを押しながら「中心」という表示のところでクリックします。するとリフレクトオプションウインドウが出ますので、リフレクトの軸を「垂直」にして、「コピー」を押して下さい。
ここで「OK」を押してしまうと左側の円が消えてしまいます。
また楕円ツールに切り替え…。
いえいえ、せっかくPCで、かつ、こういう図を描くのが得意なIllustratorを使っているのですから便利な機能を使いましょう。
「耳の円」を選択状態にしたまま、最初に書いた「頭の円」の中心が見えるようにしたいので、表示メニュー→スマートガイドにチェックを入れてオンにしておきます。
するとオブジェクトの中心位置にマウスが近づいた時、「中心」という表示がでるようになります。
このようにスマートガイドをオンにしておけば、オブジェクト同士の位置関係などをガイドしてくれますので便利です。
では、回転ツールを長押ししてリフレクトツールを呼び出します。
この状態でAlt(Option)キーを押しながら「中心」という表示のところでクリックします。するとリフレクトオプションウインドウが出ますので、リフレクトの軸を「垂直」にして、「コピー」を押して下さい。
ここで「OK」を押してしまうと左側の円が消えてしまいます。
シェイプツールで合体しよう
左右に耳ができましたね。
つぎは耳と頭の間に境界線がありますのでそれを消してしまいましょう。
シェイプツールをつかうことで複数のオブジェクトを合体させることができます。
選択ツールで合体したい3つの円を囲みます。すると3つの円が同時に選択されます。
ここでシェイプツールに切り替え、左耳→頭→右耳(の円)の順に曲線を描くようにドラッグします。
これでマウスから指を離すと3つの形が合体します。
どんどん進めていきましょう。
楕円ツールで口の周りの円→左目→鼻という順に作成していきます。
スマートガイドがオンのままであれば位置関係の把握がしやすい状態になります。
今回順に描いていった理由は、Illustratorではオブジェクト同士に前後関係があり、一番最後に作成したオブジェクトが一番手前に来るようになっているためです。
閉じた口の線は、直線ツールを使いスマートガイドにしたがって中央から左下方向にドラッグします。
左目、閉じ口の線を描き終えましたら、選択ツールで選択してリフレクトで反対側にコピーします。
このとき囲み選択をすると、コピーしたくないものまで選択してしまいます。
この場合はShiftを押しながら左目、閉じ口、の順にクリックしていくと良いでしょう。
選択状態になったらまたリフレクトツールに切り替え、口の周りの円の中心表示にあわせた状態でAlt(Option)クリック、垂直でコピーという前述の手順と同じ方法で反対側にコピーします。
これでクマの完成です!
このように基本的なツールである図形ツールと、シェイプ、リフレクト、といった機能だけでけっこうカワイイキャラが作れます。
ぜひお試しください!
つぎは耳と頭の間に境界線がありますのでそれを消してしまいましょう。
シェイプツールをつかうことで複数のオブジェクトを合体させることができます。
選択ツールで合体したい3つの円を囲みます。すると3つの円が同時に選択されます。
ここでシェイプツールに切り替え、左耳→頭→右耳(の円)の順に曲線を描くようにドラッグします。
これでマウスから指を離すと3つの形が合体します。
どんどん進めていきましょう。
楕円ツールで口の周りの円→左目→鼻という順に作成していきます。
スマートガイドがオンのままであれば位置関係の把握がしやすい状態になります。
今回順に描いていった理由は、Illustratorではオブジェクト同士に前後関係があり、一番最後に作成したオブジェクトが一番手前に来るようになっているためです。
閉じた口の線は、直線ツールを使いスマートガイドにしたがって中央から左下方向にドラッグします。
左目、閉じ口の線を描き終えましたら、選択ツールで選択してリフレクトで反対側にコピーします。
このとき囲み選択をすると、コピーしたくないものまで選択してしまいます。
この場合はShiftを押しながら左目、閉じ口、の順にクリックしていくと良いでしょう。
選択状態になったらまたリフレクトツールに切り替え、口の周りの円の中心表示にあわせた状態でAlt(Option)クリック、垂直でコピーという前述の手順と同じ方法で反対側にコピーします。
これでクマの完成です!
このように基本的なツールである図形ツールと、シェイプ、リフレクト、といった機能だけでけっこうカワイイキャラが作れます。
ぜひお試しください!
どうですか?
図形を組み合わせると意外に描けちゃうもんでしょう?
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
ボクたちと一緒にイラレの事、もっと掘り下げてみませんか?!
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あなたがイラレ初心者さんなら、ぜひ7ステップもご覧下さい!
そして、もっともっとイラレの事を知りたいなら、下のイラレ講座まとめをどうぞ!
ではまた、他の記事でもお会いしましょう!
おつかれさまでした!
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