AfterEffectsは機能がとても多いソフトでもあります。
全てのコマンドをメニューから行うと面倒に感じるコトも多くなりますので…ショートカットを覚え使っていく方が効率的に操作ができます。
デザイン講師ブロガーのセッジです!
普段ボクが良く使用しているショートカットに加えてまとめてみました!
最初は2列の表を作る予定でしたが、
複数キーの組み合わせがかなり多く、1つのセルに収まりきらなくなったため、WindowsとMacを分けた3列表示にしています。
基本ツールのショートカット
選択ツールや手のひらツール、ズームツールは、illustratorやPhotoshopと共通ですが、
回転ツールやペンツールなどは共通しないショートカットが割り振られています。(後述のプロパティの方に割り振られているため)
また、コピースタンプが消しゴムと同じものになっていますが、これはトグル式といって同じショートカットを叩くと順次切り替わる形になっています。
プロパティのショートカット
AfterEffectsではアニメーションを付けるため、プロパティという、位置、スケール(拡大縮小)、回転などのレイヤーが持つ設定情報に頻繁にアクセスする必要があります。
特にP、S、R、T、あたりはかなり使用しますので、覚えておくと非常に便利です。
Position、Scale、Rotation、Transparentから来ています。
※Transparentは透明という意味から、不透明度(Opacity)には当たらないはずですが、昔からなぜかTが割り当てられています。
タイムライン操作のショートカット
タイムライン=時間軸での操作のショートカットです。
動画制作をするソフトですので、この時間の操作についてもショートカットを覚えるとかなり効率的になると思います。
ただ、この段階に来ますと、3つのキーを押すものがかなり多くなりますので、できるならばフルキーボードを使用するのをお勧めします。
たとえば、1フレーム進む、戻るなどの場合、キーが少ないキーボードではAlt(Opt)+左右矢印キーですが、フルキーボードであればPageDown、PageUpのワンキーだけで済んでしまいます。
まとめ
今回は、AfterEffectsのショートカットを解説しました。
すごい大量にあるので、覚えるの大変だ…と思われたかもしれませんが、実はこれで全部ではありません。
もちろん全部を覚える必要はありません。
ぜひ、このページをブックマークしていただき、必要なときにこのを見ていただければと思います。
また他の記事でもお会いしましょう!おつかれさまでした!
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