ブログ記事の導入部は読者に興味をひかせるための大事な部分です。
ここでオリジナルのキャラクターとフキダシを使うと、他のブログとの差別化が生まれ、強く引き込む力が生まれます。
また、TwitterなどSNSでもアイコンを利用するのがオススメです。
というのもフォロワーは「あなたのアイコンを見てあなた自身を想像する」からです。
今回は当ブログに登場するキャラ紹介をからめ、ブログやSNS(Twitterアイコンなど)でキャラクターを利用するメリットを解説します。
…。
なんというか、すでに文章が固いですね…。
こんにちは!トラノです!
当ブログのオーナー・セッジ先輩は「なんか文章がカタイ」と言われるのが悩みなんですヨ?
デザイン講師ブロガーのセッジです!
まあ、おっしゃる通りなんですけども、それがボクがキャラとフキダシを使うようになった理由なんですけどね
文章が固いという自覚はあっても、文体を変えるのはなかなか難しい問題です。
そこで私が取った解決策が、フキダシを差し込むコトでした。
フキダシがあると、長い文章の中にアクセントが入るのでリズムができ、読者が飽きにくい状況を作ることができます。
最近知り合った読者さんからは、
「フキダシキャラの効果で内容に引き込まれるような感覚がある」
というご感想も頂いています。
しかし、フキダシをただ差し込んだだけでは、あまり他のブログとの違いができません
そこでオススメなのが「ブログやSNS用のキャラクターを作る」ということです!
専用のキャラクターの存在はブログやSNSをとても盛り上げてくれますし、他との差別化にもなります!
【この記事は2021年1月1日に更新されました】
フキダシを使うならキャラクターを使おう
フキダシといえば、日本文化の中で育ってきた人だったら思いつくのがマンガです。
そのため、自作マンガをブログコンテンツに使っている人はとても注目力が高くて羨ましいとつねづね思っています。
でも、マンガほどの威力はなくても、それに近い注目力を持つのがフキダシ効果だと私は考えています。
もともと私はマスコット系キャラクターを描くのが好きですし、得意としています。
ですので、このフキダシ効果がブログ内で使えるようになったときに思いついたのが
「自作キャラクターを組み合わせよう」ということでした。
確かにキャラクターがブログにいると注目しやすいし面白いですよね。
でも、絵が描けない人はどうすれば良いんですか?
デザインやイラストは誰かのイメージをカタチにする仕事ですからね!
なんでしたらセッジにご依頼いただいても…(営業)
キャラクターを設計しよう
キャラクターを自作するにしても、デザイナーやイラストレーターに依頼するにしても大事なのは「キャラクターの設計」です。
設計つまりデザインということですね。
デザインって絵を描くことに限定されないんですよ!
例えばあなたが「デザインの勉強をしよう」と本を探しに書店にいったとします。
その場合、デザイン関連の本は美術書コーナーに置いてあることがほとんどです。
つまり多くの人はデザインは美術の中の1ジャンルと考えているということですね。
でも本当の意味でのデザインは、
「建築・製品・服飾・商業美術などにおいて実用的になるように考慮して設計すること」
つまり、設計するコト=デザインなのです。
その意味でいえば、デザインやイラストの作業に入る前の「設定」。
例えばキャラの名前、性格、世界観、形は例えば鳥に似ているなど、キャラクターの設定を構成していくことも実はデザインと言えるのです。
デザインの定義については当ブログでも何度か記事にしています。
よろしければ以下の記事もご覧ください。
当ブログ登場キャラクターのご紹介
せっかくの機会なので当ブログに登場する仲間たちをご紹介しますネ❗
当ブログで登場するキャラクターたちは、セッジが作り出した、
「ラッキーエイリアン」という自己ブランドキャラクターたちです。
このキャラクターたちは十二支をモチーフとし「見つけるとラッキーになる」という願いを込めて作り出しました。
12人(?)いまして、現時点でブログ内で使用しているのは7人までですが、それぞれの名前と当ブログでの役割を解説いたします。
ちなみに、囲みの中の説明は、ブログキャラとして使用する以前に構想していた初期の性格設定です。
トリイ
酉をモチーフとしたエイリアンです。
セッジの生まれ年が酉のため、これを自分のアバターとして使用しています。
最初はワシとか、タカとか、猛禽系の鳥にしようかとも考えていたのですが、カワイイ路線で行こうと考えたときにペンギンに行き着きました。
冠羽があることから、イワトビペンギンの要素を取り入れています。
姿かたちはペンギンですが空を飛べる能力をもたせましたので、色はウルトラマンをオマージュしています。
セッジとしての役割をさせていますが、この子までも硬くなっては意味がないので一人称も「ボク」にしたりと試行錯誤中です(笑)
ビイヌ
戌をモチーフとしたエイリアンです。
見た目がニュートラルというか、無垢な感じがするので私にとってはイメージしにくい
読者を想定しています。
つまり「いまこの記事を読んでいるあなた」のアバターですね。
キャラクターを設計した当時の性格設定は以下のようになっていますが、ブログ登場人物としての設定はピュアで素朴な疑問を持っている人です。
【Adobe系ソフト初心者をイメージ】
トラノ
寅をモチーフとしたエイリアン
デザインとアートは相反する?にて後輩の代わりに登場してもらいました。
エピソードのモデルの後輩自身は攻撃性があるわけではないですが、作品には前衛的というか攻撃的な印象はありました。
デザインとアートのエピソードのみ登場させる予定でしたが、
カワイイと評判なので(?)セッジ(トリイ)に反対意見を言う相方として登場させています。
【Adobe系ソフト中級者をイメージ】
エンヤ
申をモチーフとしたエイリアンです。
セッジにとって「やや危険な香りがするものの、興味を掻き立てる案件」を持ってくる人物の象徴として活躍するします。
なんだか仮面ライダーっぽいベルトをしていますね?
ヒーローに憧れるエイリアン、なので、どこか実はトリイと同じく私の中のある部分を反映しているのかもしれません。
仮面ライダーに憧れる昭和の少年たちにとっては、変身ベルトはマストアイテムだったのです。
リュウゴ
リーダーを自認するため普段は冷静に行動するが、逆鱗に触れると手が付けられなくなる。
辰をモチーフとしたエイリアン。
カワイイ、がコンセプトのキャラクターのなかで、龍だけに荘厳というか威厳といった印象を感じさせるキャラクターです。
当ブログでの役割は「セッジにとっての先生」です。
亡くなった父もある意味で私を職人として育てようとしていましたし、父が亡くなったあとは父に近い存在になったK師匠。
父であり師匠である、そんなキャラクターとして彼らが関わるエピソードに登場します。
イーノ
策を弄さず全てぶつかっていく。真っ直ぐ前しか見ていないため、視界が狭く空気が読めない。
亥をモチーフとしたエイリアン。
2019年に登場。イノシシというよりはうり坊に似ています。
とにかくまっすぐ進む、猪突猛進を象徴したようなキャラとして登場させました。
アドビ系のソフトのレベルは…正直未知数です。
最近はあまりみかけませんが、少し前の生徒にこういう性格の子がいた気がします。
チュウヤン
収集癖があるが、執着しないのでよく閉まったものを忘れる。誰とでもそつなく付き合える。
子をモチーフとしたエイリアン。
2020年に向けて登場。
小さい生き物は大きな生き物の数倍のスピードで生きているイメージがあります。
そのため、セッジから見ると数倍の思考・喋り・行動をしているような人物像です。
良くも悪くも世話焼きな女性のイメージ。喫茶店を経営しているらしい。
なんかしゃべりが無敵の母さんっぽい?
いやいや、モデルはアライブ(仮)時代の先輩の女性。
最初はポンポン辛辣なコトを言ってくるので怖い人かと思っていたのですが、どうもセッジが弟さんに似ているらしく?その後とてもかわいがられました。
血のつながらない姉のような存在です。
ギュウノスケ
丑をモチーフとしたエイリアン。
2021年に登場。
思考性としてはイーノにちょっとかぶる印象がありますが、常に突進していくイーノと違い、常にゆっくり思考・行動をする性格をしています。
デザインに興味はあっても何をしたら良いかわからない、そして、どういう行動をしていけば良いのかわからない。
教えてきた子の中にたまにみかけるタイプです。
常に吸収し続けてるとも言えるので、何か一歩踏み出せば強みを見いだせるかもしれません。
キャラクター利用のススメ:まとめ
いつのまにかボクら登場してるのに「そういえばキャラクター紹介してないな」と思ってキャラ紹介しようと思ってたんだよね。
さ、さて、ブログのデザイン、というとWebデザインを連想すると思いますけど、根本的な部分は「どう見せるか、伝えるか」です。
今回の記事のように、オリジナルキャラクターを活用して他のブログとの差別化を狙ってみて下さい!
では最後までご覧いいただき、ありがとうございました!
ぜひ他の記事もご覧になっていってくださいね~!
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