2018年5月、アドビスチューデンツさんにご紹介いただいたことをまとめ、かつそれぞれがどのような記事なのかを解説いたしました。
それから2ヶ月経過しておりますが、ありがたいことに実はそのあともたくさんご紹介していただいています。
今回はイラレ編Part2ということで、まとめるとともにそれぞれ解説いたします!
前回の記事はこちら
・当ブログが紹介されました【イラレ編Part1】
セッジです!おはようございます!
このまとめは夏(2018年7月)に書いています。
そのため、季節感無視が半端ない…!ものもあるとは思いますが許してください(汗)
このまとめは夏(2018年7月)に書いています。
そのため、季節感無視が半端ない…!ものもあるとは思いますが許してください(汗)
紹介記事:アピアランスを使った文字の装飾
デザインのタイトルやロゴに使うと人目を引きますよ♪Illustratorで文字を装飾する方法と、その際のポイントをこちらで解説しています(^▽^)/⇒https://t.co/96oRQXzkKc pic.twitter.com/Pfg6iy2dk0— Adobe Students Japan (@AdobeStudentsJP) May 16, 2018
この記事はもともとはクリスマス系イラストとデザインの一つとして作成しています。
ご紹介いただいた時点で独立した形になりましたので、いずれはクリスマス要素は取り除く予定でいます。
アピアランスはかなり強力な機能です。
BrushScriptなど筆記体系のフォントにフチを付けると不具合が出ます。
しかし、アピアランスで前後関係を付けてあげることでその不具合を解消することができます。
また、テキストオブジェクトの塗りは文字のアウトライン化をしないとグラデーションがかけられないのですが、これもアピアランスを使うとかけられるようになります。
アピアランスを駆使すると、かなり面白い効果になりますので試してみて下さい!
CHECK!
・タイトルやロゴなど、文字の装飾をしてみよう!!
紹介記事:浮き彫り効果を使ったメダルの描き方
体育祭などスポーツイベントのデザインにいかがですか。Illustratorで、浮き彫りのような表現を使ったメダルを描く方法をこちらで解説♪⇒https://t.co/cjecfsLzPi Photoshopで利用できる便利な効果を、ある工夫で再現します(^_^) pic.twitter.com/CN3bDWZDNe— Adobe Students Japan (@AdobeStudentsJP) May 25, 2018
この記事は、当イラレ講座の中では筆者的に一番見ていただきたいと考えている星座シリーズの一つとして作成したものです。
この記事で解説しているように、浮き彫りのような効果を出したいときはPhotoshopではレイヤー効果のエンボスなどを使えばカンタンにできますよね。
でもillustratorにはそのような効果はありません。
そこで、この記事でもアピアランス機能が活躍します。
複数の効果をアピアランス内で組み合わせ、前後関係を調整することでエンボスに近い効果を実現します。
アピアランスはとても奥が深い機能ですね!
ボクもずっと研究しています!
ボクもずっと研究しています!
CHECK!
・エンボス効果のあるメダルの描き方
紹介記事:サッカーボールの描き方
サッカーファンには楽しみな夏がもうすぐやって来ますね。睡眠不足に気をつけて楽しみましょう(^▽^)/ Illustratorでサッカーボールを描く方法をこちらで解説♪⇒https://t.co/wchlBQGoEw pic.twitter.com/NcqpGo1cFm— Adobe Students Japan (@AdobeStudentsJP) June 7, 2018
こちらは2018年のワールドカップにちなんでご紹介されました。(ですよね?)
これは実はワールドカップに合わせて記事を書いた、というよりはAfterEffectsと連動しています。
もともと「ボールがバウンドする」アニメーションを解説しようと考えていたとき、生徒が必死にサッカーボールを描こうとしていたのを見たのがきっかけです。
後ろで見ていたところ、どうやっても歪んだ形になってしまうので、図形的な考え方で描く方法を説明したのが元になっています。
図形に強いのがillustratorです。
こういったものも得意なのでぜひ活用して《ラク》に作るのが良いですよ!
CHECK!
・サッカーボールの描き方
紹介記事:パペットワープの使い方
Illustratorでキャラクターイラストを描くと自由自在にポージング可能!? Illustratorでイラストを変形させる機能と、使い方のポイントをこちらで分かりやすく解説しています(*^^*)⇒https://t.co/nK5jOYuvtW pic.twitter.com/K8afRdk3yu— Adobe Students Japan (@AdobeStudentsJP) June 7, 2018
illustrator CC 2018の目玉機能と言えるのがこのパペットワープです。
この記事のうたい文句にあるように、変形が自由自在になるという機能です。
もともとこの機能が最初に追加されたのはAfterEffectsでした。
その後Photoshopにも追加されましたが、長らくillustratorには追加されていなかった機能です。
おそらくですが、illustratorになかなか追加されなかったのは、AeもPsもビットマップ主体なのに対して、illustratorがドロウ主体だからだと考えられます。
ビットマップは変形しやすいと思われますが、ドロウの場合は変形するごとにベジェ曲線の再計算になり、複雑になってしまうのでしょう。
ついに2018バージョンで追加され、キャラのポージングがカンタンになりました。
キャラ変形自由自在!
…と言いつつも2次元なので限界はあります!
でもこれがあるのと無いのとでは全然ちがうんですよ?
ポーズを考えて描くとそのポーズで固定されちゃいますが、この機能は後出し的に変形可能ですからね!
…と言いつつも2次元なので限界はあります!
でもこれがあるのと無いのとでは全然ちがうんですよ?
ポーズを考えて描くとそのポーズで固定されちゃいますが、この機能は後出し的に変形可能ですからね!
CHECK!
・キャラ変形自由自在! パペットワープの使い方
紹介記事:画面の中心線の出し方
Illustratorでデザインする時に、用紙サイズの幅を2で割って中心を出していませんか?実は、もっとカンタンに中心を出せるんです💻 こちらで紹介🎵⇒https://t.co/Rpw1B4arAt 新しいIllustratorなら、縦横同時にガイドを出せますよ🔥 pic.twitter.com/jaGc3lvSK2— Adobe Students Japan (@AdobeStudentsJP) July 19, 2018
画面をデザインするときに、中心位置ってとても大事なんですよね。
ですので、アナログのデザインでも画面の中心に補助線を引く、というのは最初に行う作業の一つだと思います。
普通なら紹介文にあるように「用紙サイズの幅を2で割って…」などと考えるところですが、そこはやはりPCを使ってるわけですし、イラレを使ってるわけですし、ラクにできる方法はあるはずなんです。
そこで登場するのが「整列機能」です。
これを使えば一切計ったり、計算しなくても真ん中に線が引けますよ!
コレ以外にも、マージンの枠作って真ん中に合わせたり、
複数の図形や文字を上下左右に揃えたり、便利なので整列使いましょう(笑)!
複数の図形や文字を上下左右に揃えたり、便利なので整列使いましょう(笑)!
CHECK!
・画面の中心線の作り方
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当ブログのようなジャンルを「特化ブログ」といいます。
illustratorやAfterEffectsを扱うということは「特化の中の特化」ともいえます。こういうサイトは正直…アクセスは集めにくいです。
やってみて実感しています(汗)
しかし、そんな中、開発元であるアドビのアカウント、@adobestudentsjp さんにこうして継続的にご紹介いただけていることは、大変うれしく励みになります。
そこで僭越ではありますが、こちらからもアドビスチューデンツジャパンさんをご紹介させていただこうと思います。
アドビスチューデンツジャパンは、アドビ製品の初心者や学生に向けて情報発信をするアカウントです。
このように説明すると初歩的な情報のみ発信しているように思います…よね?
しかし、このアカウントは多くのWebサイトからアドビ製品に関わる情報を集めていますので、中級者や上級者にとっても目からウロコのテクニックがありますよ!
あなたがTwitterアカウントを持っていて、クリエイティブ分野に興味がある人なら、ぜひフォローするべきです!
かくいう私も以前からフォローしていました!
アドビさんのパワーはかなり大きく、アクセスアップという意味でも、とてもありがたいです。
では今回はこの辺で!最後までご覧いただきありがとうございました!
では今回はこの辺で!最後までご覧いただきありがとうございました!
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