満員電車に乗っていると、大きな荷物を抱えて通学していた学生時代を思い出します。
しかし、最近はひと目見て「あっデザインや美術系だ」と思えるような人は減ってきた気がします。
今回はセッジが学生時代に使っていた道具を振り返りながら、過去と現在のデザイナーの道具について違いをまとめてみました。
これからデザイナーやクリエイターになろうとしている人には参考になるかもしれません。
おはようございます。
デザイン講師ブロガーのセッジです!
今回は、デザイン道具の今と昔の変化をテーマとした記事を書いてみました。
デザイン講師ブロガーのセッジです!
今回は、デザイン道具の今と昔の変化をテーマとした記事を書いてみました。
こんにちは!トラノです!
先輩、アイキャッチのイラストのデザイン道具、もっと種類ありませんでしたっけ?
現在の方は割とこんな感じみたいなんだけど、過去の方はちょっと描ききれなかったモノもあるのは否定できない(汗)
(にっこり)
・・・💧
昔のデザイン道具
- B1~B3パネル
- デッサン用鉛筆
- 練りゴム
- 色鉛筆
- マーカー
- ペーパーセメント
- 定規
- カッター
- カッターマット
- ロットリング(製図ペン)
- 絵の具
- 筆洗
- スケッチブック
まずは鉛筆です。私の場合は5H~5Bくらい持っていたと思います。
それと練りゴム。これらは鉛筆デッサン用のものでした。
それから、色鉛筆やパステル、マーカー。
カラーのラフスケッチや、カンプなどを作るのにつかっていました。
続いて、ペーパーセメント、定規、カッター、カッターマットです。
それと練りゴム。これらは鉛筆デッサン用のものでした。
それから、色鉛筆やパステル、マーカー。
カラーのラフスケッチや、カンプなどを作るのにつかっていました。
続いて、ペーパーセメント、定規、カッター、カッターマットです。
当時はレイアウトといえばアナログの手張りでしたから、カッティングしたり、接着したりはいつでもできないといけませんでした。
ロットリング…というのは製品名ですが、デザイナーや設計の人は割りと道具の固有名詞として使うことが多いです。いわゆる製図用ペンです。
0.1~1mmの太さのものを5段階くらいで持っていました。
筆と絵の具一揃え、絵の具といってもポスターカラー(人によってはガッシュやアクリル絵の具なども)、透明水彩などです。
ポスカラは色彩構成、透明水彩は着彩で使いました。
絵の具を使うということは当然ながら、筆洗が必要ですね。絵では判りやすいので小学校で使うような筆洗を描きましたが、これだとかさ張るので折りたたみ式を使っていました。
最後にスケッチブック、またはクロッキー帳ですね。アイデアスケッチや、クロッキーなどに使っていました。
ロットリング…というのは製品名ですが、デザイナーや設計の人は割りと道具の固有名詞として使うことが多いです。いわゆる製図用ペンです。
0.1~1mmの太さのものを5段階くらいで持っていました。
0.1mmの線を10本引けッ❗
そして1mmの線にするのだッ❗
そして1mmの線にするのだッ❗
ヒィッ❗
筆と絵の具一揃え、絵の具といってもポスターカラー(人によってはガッシュやアクリル絵の具なども)、透明水彩などです。
ポスカラは色彩構成、透明水彩は着彩で使いました。
絵の具を使うということは当然ながら、筆洗が必要ですね。絵では判りやすいので小学校で使うような筆洗を描きましたが、これだとかさ張るので折りたたみ式を使っていました。
最後にスケッチブック、またはクロッキー帳ですね。アイデアスケッチや、クロッキーなどに使っていました。
いまのデザイン道具
- ノートPC
- グラフィックソフト
- ACアダプタ
- モバイルWifiルーター
- ペンタブレット
- マウス
- デッサン用鉛筆
- 練りゴム
- スケッチブック
いまの道具が現在の全てのデザイン系の人に該当するわけではありません。
もちろん今も昔の様な道具を持ち歩いている人もいるとは思います。
それでも全体的には大きく変わってきています。
まずノートPCです。
MacBookProが多いのではないでしょうか。
この辺りはTypeKitの記事でも書いたフォント環境の違いと、カラー管理がMacの方が進んでいるということが理由としてありそうです。
Windowsでもできなくはありませんが、その辺りでは少し追いつけていない印象があります。
もちろん、PCだけでは作業ができませんので…
それでも全体的には大きく変わってきています。
まずノートPCです。
MacBookProが多いのではないでしょうか。
この辺りはTypeKitの記事でも書いたフォント環境の違いと、カラー管理がMacの方が進んでいるということが理由としてありそうです。
Windowsでもできなくはありませんが、その辺りでは少し追いつけていない印象があります。
もちろん、PCだけでは作業ができませんので…
この中にはグラフィックソフトがインストールされています。
仕事で使っていくなら、Adobe Creative Cloudなどが代表的で、あとは各個人が使いやすいソフト(ClipStudio Paintなど)を入れる形になります。
次は、ペンタブレットまたはマウスです。両方持ち歩く人もいるでしょうね。
お金に余裕がある場合は…これが液晶タブレットだったりすることもあります。(私は液タブは持ってないです…(汗))
他には…
次は、ペンタブレットまたはマウスです。両方持ち歩く人もいるでしょうね。
お金に余裕がある場合は…これが液晶タブレットだったりすることもあります。(私は液タブは持ってないです…(汗))
他には…
鉛筆と練りゴム(デッサン大事)、シャーペンなど一般的な文具用具。
スケッチブックもアイデアスケッチなどのために必要なので持っている事は多いと思うのですが、最近はPCやタブレットでラフスケッチを作る人も増えてきています。
スケッチブックもアイデアスケッチなどのために必要なので持っている事は多いと思うのですが、最近はPCやタブレットでラフスケッチを作る人も増えてきています。
ノートPCを持ち歩くということは、それ以外にACアダプタも必要になります。
その意味では重くなってしまうのですが、パネルのようなかさ張るモノを持ち歩かなくてすむ利点はありますね。
私の場合は、ノートPCやタブレットを持ち歩くとき必ず持っていくものがあります。
それはモバイルWifiルーターです。
私の場合は、ノートPCやタブレットを持ち歩くとき必ず持っていくものがあります。
それはモバイルWifiルーターです。
うちのはMacBookProではなくWindowsノートPCです。
軽いMacBookProに比べると、重さが2.7kgもあり、ACアダプタもでかい…ということで、
最近はノートを持ち歩くのにめげてしまうこともあり、ノートPCよりもiPadを持ち歩くコトが多くなりました。
最近はノートを持ち歩くのにめげてしまうこともあり、ノートPCよりもiPadを持ち歩くコトが多くなりました。
トシを取りましたネ…😊
・・・😥
デザイン道具いまむかし
今回はデザイン道具の時代による変化をテーマとした記事を書きました。
いまとむかし、どちらが良い、という様な趣旨のものではありません。
ありませんが、
通勤・通学時は満員電車に乗っていましたので、そこで何度かデザイン定規が折れてしまった経験があります。
同じく満員電車でB1のパネルを抱えていたこともありますので…
周りの人には結構迷惑だったんじゃないかな?と思うことがあります。
いまとむかし、どちらが良い、という様な趣旨のものではありません。
ありませんが、
通勤・通学時は満員電車に乗っていましたので、そこで何度かデザイン定規が折れてしまった経験があります。
同じく満員電車でB1のパネルを抱えていたこともありますので…
周りの人には結構迷惑だったんじゃないかな?と思うことがあります。
あーデザイン定規は安いモノじゃなかったですよネ!
それを持ち歩かなくて済むようになったのは良かったと、振り返ってみると思うコトはあるかな…😅
B1パネルも卒業制作とか「大きいことが良いこと」みたいな雰囲気がありましたネw
そうだねw
それはなんとなくデザインというよりかは絵画的な思考かもだけど😅
それはなんとなくデザインというよりかは絵画的な思考かもだけど😅
ということで、今回はセッジ先輩の過去の道具と現在の道具の振り返りでした!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
この記事が何かお役に立てばうれしいです!
また他の記事でもお会いしましょう!
この記事が何かお役に立てばうれしいです!
また他の記事でもお会いしましょう!
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